レギュラーシーズン最後の札幌での試合、マリーンズを応援しに札幌ドームに行ってきました。

 最低でも2勝1敗を求められていたこの3連戦ですが、連敗と苦しいところに追い込まれたマリーンズ、3タテはさすがにまずいので一矢報いたいところです。

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 今日の先発は、F:斎藤祐、M:唐川です。


 この3連戦ずっと試合の主導権を取れなかったのですが、今日は初回からマリーンズ打線が飛ばします。
 先頭の鈴木が四球を選ぶなどして無死満塁のチャンスを得ると、デスパイネのバットに期待ですが一邪飛と倒れ一死、このまま嫌な流れになりかかるところで井口の中安で2点を先制、続く今江の遊ゴで更に1点と3点を先制します。(^^)/

 折角、初回に3点を先制してくれたのに、唐川はピリッとしません。

 1回裏、陽に左本を喰らい、あっさりと1点を返されます。

 それでも、今日のマリーンズ打線は、ちょっと違います。3回表に再び斎藤祐に襲い掛かり、1死2・3塁のチャンスを得ると、井口の右犠、今江の中安で2点を加え斎藤祐をノックアウトします。(^^)/

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 札幌にきて便秘気味だった打線は3回までに5点を取ってくれました。


 こうなれ、いくら今季不調の唐川でも立ち直ってくれると期待したのですが、それはかなわぬ夢でした。
 3回裏にエラーもあったもの3安打を集められ3点を失い、1点さまで追い上げられます。

 追い上げられても引き離せばいいのですが、代わった谷元を打てずに無得点が続きます。

 そうなるともう流れはファイターズに、5回裏には、稲葉に2ランHRを喰らい逆転、その後も2点を失いと、6回にも致命的な3点を失い。

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 9回にデスパイネの2ランは出るもの焼け石に水、今日もファイターズに押し切られてしまいました。


 F11−7M

 投手:F 斎藤祐、谷元、○河野(1勝)、武田勝、白村−市川
     M ●唐川(1勝8敗)、木村、大嶺祐、上野−田村、江村
 HR:陽15号(1回裏ソロ・唐川)、稲葉1号(5回裏2ラン・唐川)、デスパイネ4号(9回表2ラン・白村)

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