青森・函館に行く旅行記1日目、先ずは上野から青森までです。

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 仕事を片づけ一旦帰宅し、21時ちょっと過ぎに上野駅に!


なんだかんだいいながら「青森」の文字はやっぱり旅情を誘います。(^.^)

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 13番線ホームに向かうと、既に列車は入線。
 札幌に向かう「北斗星」と同じ24系が用いられていますが、こちらは運転時間の問題などから食堂車やロビー室などは連結されていません。(^^ゞ
 食堂車は仕方ないですが、ロビー室ぐらいはあるといいのですが!


 とはいえ、久しぶりに北斗星以外のブルートレインの乗車、夜行列車がかなり減ったので貴重な体験です。

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 牽引する機関車は、EF64−1000直流電気機関車で、途中長岡まで牽引します。
 このEF64−1000は、非対称な側面窓配置など、旧国鉄としては斬新なエクステリアで、自分の好きなカマの一つです。


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 繰り返しになりますが本州の最果て「青森」の文字は旅情を誘います。(^.^)


 写真などを撮っていると21:15の出発時刻に、客車列車独特の「ガクン」という衝撃の後、上野駅を定刻に出発します。

 その後、車内放送で停車駅と車内の案内放送があり、これから深夜帯に入ることから、緊急事態を除き翌朝の秋田着の案内まで車内放送は行わない旨の案内と同時に車内販売が乗車しない事もあわせて案内があります。

 車内販売が乗らないことは事前に把握していたので、上野駅で車内で食べる食材などは調達済みだったのですが、ビールを買い忘れるという失態を(^.^;
 おつまみでポテトチップスを買ったのに・・・。
 ポテトチップスと沿線の夜景を肴にビールを飲もうと思ったのに、仕方ないのでスポーツドリンクで我慢(^^ゞ

 夜間の為、写真は撮れませんでしたが、途中、熊谷(タ)で、EF510投入で北斗星運用を解かれたEF81−95いわゆる虹釜が貨物列車運用に入っていました(^^ゞ
 EF81−95といえば、北斗星用のカマの中で特別な存在であったので、役割を解かれ貨物運用に入るしか使い道が無くなったとはいえ、ちょっと寂しかったです。

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 こんな感じで遠征の夜景を楽しんでいると、上越国境の町水上で運転停車します。


 一瞬、「前補機でも付けるの?」と思ったりしましたが、元々の牽引機は山線用のEF64−1000でかつ、編成も9輌と短く編成重量は500トンも無いでしょうか単機で十分ですね?
 案の定、前補機がついていたのなら停車する筈の越後湯沢は通過。

 この辺で、0時近くなったので、就寝

 朝は6時に起床

 起きて直ぐに羽後本荘駅を出発、どうやら定時で運転しているようです。(^.^)

 朝焼けの車窓を楽しんでいると、6:20過ぎにおはよう放送があり、列車は定刻に運転していることと、あと20分ちょっとで秋田に到着する旨の案内があります。
 同時に、秋田駅で駅弁が販売しているので4分の停車時間を使って購入が可能という案内があります。
 自分は、秋田での4分で弁当は買えるかなと思っていましたが、万が一の事を考え上野駅で買っておいたので、今回は購入せず。
 秋田駅を出発した後に、上野駅で買った駅弁を開き朝食に!

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 話は前後しますが、今回利用した寝台は、B個室ソロです。


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 この「あけぼの」だけに運用されている形のソロです。
 北斗星のソロに乗り慣れた自分的には、かなり狭いとうのが印象です。
 せめて、荷物置き場があればいいのですが(^^ゞ
 とはいえ個室なので、セキュリティー面では安心です。


 朝の奥羽線の車窓を楽しみます。

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 7月の北斗星乗車時にも、迂回運転で見ていますが、今回も岩木山が綺麗に見れました。(^.^)


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 その後、定刻9:56に青森着、途中長岡から牽引していいたEF81を撮影


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 EF81の撮影をしていると、あっという間に機関車を切り離し、電源車の正面が(^.^)
 かつて、東海道ブルトレで活躍していたカニ24−100が最後のご奉公を!


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 最後尾のオハネフ25−100も金帯車だったので、東海道ブルトレからの転用車かなと


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 青森駅駅舎です。
 自分が青森駅で下車するのは、自分の記憶が正しければ青函連絡船が無くなったとき以来の約20年ぶり、新幹線開業準備もあり、駅前は工事中ですが、駅舎は大きく変わっていないようで、ちょっと懐かしかったです。


 長くなったので、青森駅に着いてからは別記事にしたいと思います。

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