このブログを始めたばかりの頃に自分が行ったことのあるスキー場という企画をしたのですが、今回は新企画としてスキー場レビューを不定期に書きたいと思います。
 日頃書いている滑走記は、その日どんなコースを滑ったか?何を食べたか?という観点ですが、スキー場レビューでは基本的にそのスキー場のすべてのコースについて自分の滑った感想を書いてみたいと思います。

 ということで、第1弾は、自分自身ホームゲレンデと思っている苗場スキー場です。

 コースレビューに、ついては、スキー場が区分けしているレベル別にします。

1.初級者コース
 ・火打第1高速ゲレンデ:滑走距離1,012M 最大斜度20度 平均斜度9度
 夏期はゴルフコースとなる丘に設置されたコースで、平均斜度9度でわかるようにほとんど平坦なコースである。林間コース的な雰囲気もあるがコース幅があるので比較的初心者でも安心して滑れるが、第1ゲレンデと合流してからの斜面は初心者にはちょっとつらい感があります。
 パラレル以上で滑れる人にとっては、初心者をポール代わりにして流して滑走するには最適。

 ・火打第1ゲレンデ:滑走距離505M 最大斜度14度 平均斜度7度
 火打第1ロマンスリフトを降りて右側(ドラゴンドラ乗り場)を経由して下るコース。出だしは比較的広い1枚バーンの緩斜面で、カービングスキーを習得するには最適な斜度、ドラゴンドラ乗り場から先は急にコース幅が狭くなりかつ斜度が急になるので混雑時(特に夕方)の滑走は接触に注意が必要。

 ・第2ゲレンデ:滑走距離・最大斜度・平均斜度 未発表
 第3高速リフトの右側を迂回するコース、初級者コースとなっているが、前出の火打第1ゲレンデや後述する第4・5ゲレンデと比べると全体的に斜度は急であり、初心者の滑走は注意が必要である。
 コースとしては、出だしが広い1枚バーンの中斜面、第3高速リフトから丸見えなので、自分のパフォーマンスを見せるには格好の場面?
 第3高速リフトをくぐったところでいったん緩斜面になるか再び短い1枚バーンの中斜面、緩斜面、最後は片斜面気味の中斜面とめまぐるしく斜面が変化しておもしろい。
 ちなみに夕方から午後の中斜面部分は軽いコブができる傾向があり。コブ初心者の練習には最適?

 ・第4ゲレンデ:滑走距離326M 最大斜度16度 平均斜度10度
 苗場プリンスホテル(4号館)前の広い1枚バーンの緩斜面。
 初心者の練習には最適ではあるが、中級者以上には斜度も緩く距離も短い為、滑走感は乏しい。
 とはいえ、滑走中常に苗場プリンスホテルが見える為、これぞ苗場という雰囲気はある。

 ・第5ゲレンデ:滑走距離696M 最大斜度20度 平均斜度12度
 第4ゲレンデの左横にある初級者コースであるが、出だしが第4ゲレンデよりも急なので初心者は第5高速リフトを降りてから第2ロマンスリフト側まで移動して滑走した方がベスト。逆に第5高速リフト降り場付近の20度の斜面は中上級者が好んで滑り午後から夜にはコブコブになる。
 コースとしては、出だしが少し急斜面になるが全体的にはなだらか、ただ、第5高速リフト乗り場直前の斜面は片斜面となり少々滑りづらい。
 とはいえ、初級者コースが少ない苗場において、ある程度の距離を滑る初心者コースというとで利用価値は高い。

 ・第4高速ゲレンデ:滑走距離・最大斜度・平均斜度 未発表
 名前のごとく、第4高速リフト脇のコース、コースの距離は第5高速並はあるが、体感する平均斜度は第4ゲレンデよりも緩いかも?
 コース幅もまあまああり、初心者には最適であるが、中上級者にとっては、繰り返し滑る魅力の薄いコース。特に北風が強いと滑走中に完全にアゲンストとなりかなり減速されてしまいます。

 ・筍平ゲレンデ:滑走距離500M 最大斜度14度 平均斜度9度
 プリンス第2ゴンドラを下りて、広い1枚バーンの緩斜面。
 山頂方面ということもあり、雪質も良く、初級者の練習には最適。
 中上級者には、広い1枚バーンを使ったロングターンも楽しめる。
 ※初級者の下山はゴンドラを使うのが無難である。

 ・白樺平ゲレンデ:滑走距離・最大斜度・平均斜度 未発表
 国道17号線を挟んで反対側のゲレンデ群、コクドが販売したリゾートマンションの専用的なゲレンデあるが、苗場のリフト券があれば滑走可能である。
 基本的には、緩斜面のコースが続き、空いていることもあり初心者の練習には最適である。

 ・浅貝ゲレンデ:滑走距離・最大斜度・平均斜度 未発表
 以前は浅貝スキー場と独立したスキー場であるが、90年代中盤に買収され、苗場スキー場浅貝ゲレンデとして生まれ変わる。昨シーズンまで、パーク類が充実しボード天国的な雰囲気があったが、今シーズンよりスキー専用に変わった。
 浅貝高速リフト沿いのコース1本であるが、約1キロの広い緩斜面は初級者の練習もさることながら、中上級者にとっては、高速ターンでかっ飛ばすには最適。

2.中級者コース
 ・第1ゲレンデ:滑走距離・最大斜度・平均斜度 未発表
 第3高速リフトを降りて右奥に展開する1枚バーンの綺麗な中斜面。
 ショート、ミドル、ロングのどのターンで滑っても楽しく滑れる。
 それが故、スキースクールのポールレッスンで貸し切りにされる事が多く、滑走する機会が少ないのが惜しい。

 ・第3ゲレンデ:滑走距離・最大斜度・平均斜度 未発表
 第3高速リフト沿いの中斜面のコースであり、苗場の名物ゲレンデの一つ。
 しっかりと圧雪された午前中は初級者でも滑走できるが、午後になるとコブコブになり完全に中上級者コースになるが、初級者が迷い混んでくることが多いので、滑走に注意が必要。 

 ・ダウンヒルコース:滑走距離1.396M 最大斜度32度 平均斜度14度
 大斜面の下から第4高速ゲレンデで滑り込む滑降コース。
 出だしは緩斜面であるが、第2ゴンドラをくぐったあたりから斜度が強くなる。
 今シーズンから、コースを横切っていた迂回のわくわくBコースが廃止され、第4高速リフト降り場付近まで一気に下ると気持ちがいいが、初級者にはかなりきつい斜面が続くもの、相変わらず滑走して来る人が多く(一昨年から、コースレベルを初級から中級へ変更)立ち止まっている人を避けるなどの回避動作の為に、気持ちよく下まで滑りきれることが少ないのが残念である。
 ここを滑る為なら、前出の第4高速ゲレンデを滑るのは仕方無いかなと思うコース。

 ・大斜面:滑走距離680M 最大斜度27度 平均斜度20度
 苗場の名物ゲレンデの一つ。
 出だしが急であるが、そこからはいい感じの中斜面が最後まで続く、朝は第3ゲレンデ同様に圧雪されてクルージングバーンであるが、午後からはコブコブとなり難関コースになる。
 らくらくコースという迂回コースもあるが、コース幅も狭く、カーブもきつく、かつ芋洗い状態で滑ることが多く危険である。その為、昨年は閉鎖されたが復活を望む声が多く中級者コースとして復活したが、この復活については、コースの安全性を考えると疑問である。

 ・たけのこスカイライン:滑走距離1,290M 最大斜度20度 平均斜度8度
 基本的に山頂の眺望を楽しんだあと中級者が下山に使う為のコース。
 出だしは林間コース風でいい感じでるが、途中から完全に迂回コース的な狭い、ジグザグコースとなり、滑走を楽しむという感覚はない。


3.上級者コース
 ・男子リーゼンスラロームバーン:滑走距離560M 最大斜度32度 平均斜度26度
 第2高速リフトから丸見えの非圧雪の急斜面、コブが深い上にアイスバーンになりやすく、滑走には技術が必要ある。
 リフトから丸見えということで、自分の技術を見せる場としては最適?

 ・女子リーゼンスラロームバーン:滑走距離540M 最大斜度32度 平均斜度24度
 全体的に男子リーゼンスラロームバーンより斜度が緩いが、こちらもコブが深い為に滑走には技術が必要である。
 自分がギリギリ楽しく滑れるコースの一つ(^^ゞ

 ・男子スラロームバーン:滑走距離190M 最大斜度32度 平均斜度31度
 最大斜度32度平均斜度31度が物語る通り、短いながらずっと急斜面が続くコース、雪崩の危険が多いのか閉鎖されていることが多くほとんど滑った記憶がない。

 ・筍山第2ゲレンデ:滑走距離・最大斜度・平均斜度 未発表
 連絡コースたけのこスカイラインの途中から分岐するコース。
 ここ何年かオープンしたりクローズしたりと営業が一定しないので、最近は滑っていないが、結構骨がある急斜面だった記憶が。。。

 ・筍山山頂ゲレンデ:滑走距離620M 最大斜度32度 平均斜度20度
 筍山ロマンスリフトから丸見えの非圧雪の上級者コース。
 雪崩が起きやすいのか閉鎖されていることが多く、降雪後のパウダーで滑りたいと思うが未だ滑ったことが無い。
 上記5コースも同様であるが、気温が上がる3月以降はかなり雪が重くなり、滑走にはさらに技術力を要する。

 以上、自分が滑った感想です。

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